【覚書】wordpressプラグインのBackWPup「…は長すぎて TarGz アーカイブへ正しく保存できません」のエラー解決法

データのバックアップは大事

パソコン内もホームページ内も何かのきっかけや不注意から一瞬でデータがなくなるという事があります。今までに何度かありました。泣きました。一週間を無駄にしたこともありました。ということで、特にお仕事をいただいている先のホームページを定期的にバックアップしています。

wordpressで構築しているサイトは「BackWPup」を使用しているのですが、少し前から「“◯◯公式サイト|XXXXXXX.wp.%Y-%m-%d-%i-%s.xml”…は長すぎて TarGz アーカイブへ正しく保存できません」という感じのエラーが出ている。



僕は画像などのアップロード名は常に気をつけて必ず英数字にしているはずなのに、エラー内容には日本語が入っているので、やはりそこが引っかかっている原因である。

BackWPupプラグインでのエラー原因はいくつかあるみたいですが、今回の(僕のエラーの)解決は簡単でしたので同じエラーで悩んでいる方がいれば参考にしてください。

BackWPupプラグインが書き出す際のデータ名が長すぎるのです。

簡単に言うと「BackWPupプラグインが書き出す際のデータ名が長すぎる」という事なので、ここを解決すべく修正の手順を書きます。

BackWPup 設定修正

  1. wordpressの管理画面に入り、左側のメニューから「BackWPup > job」を選択します。
  2. 自分で設定した内容の中から「XMLエクスポート」タブを選択します。
  3. 下の方の「XMLエクスポートファイル名」に入っているテキストが「サイトタイトル+サブタイトル名」とかになっていませんか? 僕のはなっていました。これがウェブの世界では文字化けして長くなってしまうためエラーが出ます。なので書き換えます。
  4. 最初のピリオドの前までは自分でわかる任意名でいいので英数字で短く。その後の「wp.%Y-%m-%d-%i-%s」はバックアップした年月日時分秒。分秒まではいらないので、ここも極力ファイル名を短くすべく「-%i-%s」は削除します。必須ではありませんが念の為。
  5. 「変更を保存」を押して終了。「BackWPup > job」に戻り手動で「今すぐ実行!」を押してバックアップをしてみましょう。エラーなく終了すれば成功です。

データ的には問題ないに「保存時のファイル名だけでエラーを起こしていた」ということになりますね。ご参考にどうぞ。

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